経結膜脱脂法の施術内容や手順についてご説明します。
術前に座位で切除すべき脂肪の部位をマーキングします。眼窩脂肪は下眼瞼では3つのコンパートメントに分かれているため、どの部位の脂肪をどのくらい切除するか分析する必要があります。
・下眼瞼を翻転し、眼瞼結膜最下端(Fornix)より瞼板下端の間で約1~1.5cmの横切開を加えます。
・ 結膜切開後は眼窩隔膜(septum)前面から隔膜を切開すると眼窩脂肪が露出し脱出してきます。下眼瞼の脂肪は内側、中央、外側と3つのコンパートメントに分かれていますが、術前の評価通りに切除します。主として内側、中央の脂肪をペアンで挟んだ後に、電気メスでしっかりと止血、凝固しながら切除します。
・ 最後に結膜切開創はドレナージ(血液排出)の意味で縫合は行いません。
